セクシャルマイノリティとLGBT

セクシャリティ

みなさんは「セクシャルマイノリティ」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

LGBT を思い浮かべる人が多いかなと思います。

LGBTQIAということばもあります。

他にも、SOGIという考え方もあります。

最近ドラマでも「アセクシャル」という言葉が出てくるようになりました。

LGBTではないセクシャルマイノリティの一つがアセクシャルです。

生まれた瞬間から恋をしていた人でなければ、アセクシャルの人の考え方は分かると思います。

簡単にいうと、アセクシャルとは性的欲求を抱かないという指向です。

そして、私は現在そのアセクシャルを自認しています。

アセクシャルを知るとともに自認に至ったきっかけはこちらの書籍と出逢ったことです。

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感想(1件)

人に性欲を抱かない自分はおかしいのかもしれない。

そう思い始めたのは20歳を過ぎて、周囲がそういった話で盛り上がってきた頃です。

セクシャルな話題は公然の秘密のように扱われ、表立って会話されることはあまりありません。

私も親しい間柄の会話の中で進んでいる話を聴いて、自分が置いて行かれていると初めて気がつきました。

セクシャリティに迷い始めてから私が出会った中で、衝撃を受けた言葉があります。

「セクシャリティは、変化するもの」

人生の途中で変わってもいいんです。

だから私はアセクシャルという性的指向は恋をしない生き方を肯定するための言葉だと思っています。

前向きに捉えていきたい。

他のセクシャルマイノリティに関しても知ることができるのがこの一冊です。

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感想(1件)

ぜひお手に取ってみてください。迷っている人は特に。

でもそれでも親や地域の目というものはいろいろあるもので……。

その話はまた別の機会に。

2022年7月2日 0:08

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